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D4C

D4C(Design for Customers)とは?


昨今、先進国から新興国へと市場が広がり、各市場でのニーズが多様化しています。日本のメーカーが今後もモノづくりにおいて世界をリードし、グローバル競争を有利に進めるためにはコストコントロールされたバリエーション豊富な商品をタイムリーに市場に投入できるような多品種適量生産の体制構築が重要になります。

そこで、部品情報を基軸として、技術開発、製品設計から製造、カスタマーサービスにおける全てのプロセスを連携させることにより、量産プロセスが有する知見、ノウハウをタイムリーに設計に反映し、開発/設計が有する技術資産を有効活用することで、収益構造を強化させるD4Cコンセプトの実現を進めています。


D4C

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D4Cのメリット


全ての原価は設計に通ず ― 製品コストは設計段階で80%決まると言われていますが原価低減ノウハウは実際に原材料の購入や加工/組立を行っている量産プロセスが有しています。D4Cを実現することで、量産プロセスが有する原価低減ノウハウを設計に反映できるため、部品標準化による調達コストダウン/ATO、CTOによる在庫削減/トラブル再発防止によるDコスト削減といった原価低減効果に加え、多品種対応での設計効率向上、販売機会拡大が期待できます。



D4C導入イメージ


全ての情報を設計に
各プロセスが有する部品属性情報を全社共有しCADと連携させ、設計者があらゆる部品情報にアクセス出来る環境と部品選定支援システムを導入することで、品質、コストバランスを確認しながら部品選定を可能にします。

設計データを量産プロセスとの連携
設計データ、BOM情報を量産プロセスと連携させることで、設計変更への量産プロセスの対応力が強化され、部品先行手配の迅速化、不良発生時のコストを最小化します。

さらなる高みを目指して
多様化する顧客ニーズに対応するため、安価での多品種適量生産が求められており、モジュラー設計によるマスカスタマイゼーションは一つの解になると考えています。流用性の高いモジュールを開発するため、まず中長期製品戦略を策定し、製品戦略に準拠した形で世代を超えた共通プラットフォームを開発します。このプラットフォームに準拠するモジュールを開発することで、モジュールの流用性を高めます。次に、各モジュールの機能・特長/図面データ/部品構成などを”SPEC BOM”と呼ぶデータベースに格納し、CAD連携することで、モジュール組合せによる商品設計をご支援いたします。



終わりに


設計に求められる要求はますます増加し複雑化していくと思われます。当社が掲げるD4Cコンセプトにより、設計のあり方を抜本的に変革することで、設計と経営を結びつける新しいモノづくりを具現化し、御社での経営効果の最大化を実現いたします。

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